「まち交大賞」に虻田町(現、洞爺湖町)洞爺湖温泉町地区が選ばれる

発注者:虻田町・虻田町商工会 設計(土木基本設計および実施設計):㈱シビテック

虻田町洞爺湖温泉町が、「第1回まち交大賞」で「創意工夫賞(まちづくり交付金情報交流協議会長賞)」を受賞した。
「まち交大賞」は、まち交ネット(まちづくり交付金情報システム)運営委員会主催により初めて企画された表彰制度で、 国の「まちづくり交付金」を活用し、優れた都市再生整備事業に取り組む市町村に贈られる栄誉ある賞である。
今回、受賞候補地区63地区から、テーマ、アイデア、プロセスの部門別(部門賞)に計10地区と、各部門のいずれにおいても特に優れた計画策定を行った3地区(総合賞)が選定され、虻田町は総合賞の一つである「創意工夫大賞」に選ばれた。
同町は、洞爺湖温泉地区で2004年度から3年計画で「魅力ある観光地づくり整備事業」を実施し、 温泉街から洞爺湖へ向かう通りをイルミネーションストリートとする照明施設の整備、足湯ポケットパークの整備、ホテル・旅館前に手湯の設置など、かつての 温泉街の活気を再生するための、工夫を凝らした取り組みが高く評価された。

《イルミネーションストリート》
イルミネーションストリート

《足湯ポケットパーク》
足湯ポケットパーク

《手湯》

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